災害多発時代を迎え、「ゆるぎない強靱な日本」を構築するためには、阪神・淡路大震災の経験を語り継ぎ、東日本大震災が残した課題や教訓を活かして、政府、地方公共団体及び指定公共機関全体の防災力の一層のレベルアップを継続的に行っていかなければなりません。
そのためには、南海トラフ地震・津波、首都直下地震そして火山噴火などの自然災害に対して、国、地方公共団体及び指定公共機関が連携し、国民の総力を挙げて「国難」を乗り切るための体制と備えを構築することが重要です。
国や地方公共団体を対象とする全国規模の「防災スペシャリスト養成研修」は、これら防災対策の推進に極めて重要な事業です。
有明の丘研修(第1期)の募集を開始しました。お申込みはこちらです。
※募集期間は、5月2日(金)17時00分まで
有明の丘研修(第1期)の募集要項は こちら です。
令和7年度「防災スペシャリスト養成」有明の丘研修第1期をオンラインによるオンデマンド形式で実施します。
・日程
(R7第1期)令和7年5月下旬~令和7年7月31日(木)
※第1期は防災基礎コース(オンデマンド)のみとなります(募集要項)
※出水期を迎える前に、オンデマンドで自治体防災の基礎を学ぶことができます。
※R7年度は防災対応力の底上げを図るため、第1期は定員を1600人に大幅に増やしています。
○令和7年度(第2期以降)の開催
防災基礎コース以外のコースを含む研修は第2期、及び第3期にオンデマンド形式+対面演習の形式で実施します。
・日程
(R7第2期)講義:09月~11月 演習:10月~
(R7第3期)講義:12月~03月 演習:1月~