自然災害に備える国や地方公共団体職員向けプログラム

災害多発時代を迎え、「ゆるぎない強靱な日本」を構築するためには、阪神・淡路大震災の経験を語り継ぎ、東日本大震災が残した課題や教訓を活かして、政府、地方公共団体及び指定公共機関全体の防災力の一層のレベルアップを継続的に行っていかなければなりません。

そのためには、南海トラフ地震・津波、首都直下地震そして火山噴火などの自然災害に対して、国、地方公共団体及び指定公共機関が連携し、国民の総力を挙げて「国難」を乗り切るための体制と備えを構築することが重要です。
国や地方公共団体を対象とする全国規模の「防災スペシャリスト養成研修」は、これら防災対策の推進に極めて重要な事業です。


令和5年度有明の丘研修(第2期)は、
・座学(講義)は、オンデマンド形式
・演習は、集合形式(対面)
で行います。

 

令和6年度 防災基礎コース(シーズン1)の申込は こちら です。


令和6年度の開催について

○令和6年度の開催予定

令和6年度は、令和5年度と同様に年2回の開催を予定しています。
(参考:令和5年度の実施状況)
・日程
 (R5第1期)講義:08月~10月 演習:10月~(パンフレット募集要項
 (R5第2期)講義:01月~03月 演習:3月~(パンフレット募集要項
・形式
 (講義)LMSによるオンデマンド講義(約4週間)
 (演習)東京湾臨海部基幹的広域防災拠点(有明の丘施設)にて対面で実施(1日)
  → 令和5年度(第1期)演習等の実施状況はこちら

○演習を対面で実施する意義

防災スペシャリスト養成研修では「国・地方のネットワークを形成できる人」を求める人材像のひとつとして位置づけています。対面での交流を通じて、平時から「顔の見える関係」を構築して、関係機関間の連携を強化災害対応力の向上が図られることを期待しています。


 

 

 

 

実施主体

  • 内閣府(防災)

企画運営

  • Science Craft 株式会社サイエンスクラフト